岩国市議会 2021-06-17 06月17日-04号
先月には、川西地区の浸水対策のため、口径800ミリメートルのポンプを5基増設した川西ポンプ場の運用を新たに開始しており、そして、今月には岩国駅前周辺の浸水対策のために、一文字処理場内に3,600立方メートルの貯留施設を設置するとともに、装束ポンプ場や旭町ポンプ場の改築も進めているところであります。
先月には、川西地区の浸水対策のため、口径800ミリメートルのポンプを5基増設した川西ポンプ場の運用を新たに開始しており、そして、今月には岩国駅前周辺の浸水対策のために、一文字処理場内に3,600立方メートルの貯留施設を設置するとともに、装束ポンプ場や旭町ポンプ場の改築も進めているところであります。
また、室の木地区では雨水調整池を設置し、岩国駅周辺につきましても、一文字処理場に雨水調整槽を設置することにより、浸水対策を進めてまいります。さらに、藤河地区の排水路整備につきましては、今年度から着手することとしており、横山地区につきましても、浸水対策の検討をしているところであります。
この業務の成果を踏まえて、平成28年度に山口県の都市計画課下水道班と事業化に向けての協議を実施し、引き続いて、本年度に下水道事業計画の策定と都市計画事業認可の変更手続を行い、まずは、最下流に必要な3,600立方メートルの貯留施設となる雨水流量調整槽を一文字処理場内に設置する計画で、平成30年度に実施設計、平成31・32年度に工事を行う予定としております。
年間騒音発生回数もW値も、1日当たりの平均騒音発生回数も上がっていて、――御存じのように、22年5月29日までは旋回をしておりましたので、一文字処理場は騒音装置をつける必要もないぐらいだったんです。その前の数値はないんですけども、騒音装置をつけてからずっと上がっていて、それも全部の地点の中の2番目に大きい。もちろん飛び出したり着陸するところの騒音は別にしまして、非常に高い。
錦見のほうは一文字処理場につなぐ排水管を埋めるということで、今までのような水害にはならないというふうに受け取ってよろしいですか。
そういう点で、午前中の片山議員に対する御答弁や、それから昨日の貴船議員に対する御答弁で、特に今津のポンプ場のほうに雨水を流して、一文字処理場の負荷を4%程度減らすというふうに、御答弁があったんです。これ、4%というのはどれくらいかというのがちょっとイメージがわかないんですけれども、この4%の雨水を切りかえるというのは、イメージ的にはどれぐらいの量なのでしょうか。
今後の対策といたしましては、上流部の山手排水区の雨水を今津ポンプ場へ流す雨水管渠を整備し、一文字処理場の負荷を少なくする工事を行う予定であり、あわせて今津ポンプ場の雨水ポンプの増設も実施することとしております。
それと、今回上程しています二つの工事についての市内業者等とのことでございますが、まだ、仮協定ということで、本協定しておりませんので、発注しておりませんが、参考としましてですが、17年度も日本下水道事業団に発注しておるわけでございますが、その発注につきまして、一部参考となるかと思いますので、報告させていただきますと、まず、一文字処理場消化タンク増設工事ということで、日特・ミヤベ特定建設共同企業体ということで
しかしながら、将来を見込んで汚水が流れ込んでも対応できるような施設になっているので、長期的には汚水については旭町ポンプ場から一文字処理場の方へ圧送するという計画は持っているとの答弁がありました。
岩国市の2級河川麻里布川は、医師会病院の少し上、江先石材店のところより新港の港南橋のところに流れる川で、室の木川は、医師会病院の下、一の滝の入り口より一文字処理場のところに流れている川です。この2つの川の周辺は、以前は田とか沼が随分目立っていましたが、現在はほとんどそれらが埋められて、遊水地がほとんどなくなっております。
公共下水道事業につきましては、一文字処理区内は装束地区の汚水幹線、一文字処理場内ポンプ場建設に着手しており、早期に供用開始するよう努力してまいります。錦見地区につきましては、錦見ポンプ場の完成に伴い、錦見地区の雨水幹線の整備を進めてまいります。尾津処理区内は、尾津浄化センターの建物及び用地造成の設計並びに汚水幹線の整備に取り組んでまいります。
一文字処理場から見ると新港地区は一番下流に位置する地区です。新港地区の下水道計画について明確に御説明ください。そして、市全体の普及率と、新港、立石、装束地区の計画地も入れた普及率を御提示ください。また、新港地区の下水道計画の中で特別な事情があれば、十分にわかりやすく御説明いただければ幸いです。 以上、壇上からの発言を終わります。
岩国市の公共下水道は県下最大の河川、錦川が市街地を貫流し、河口は今津川と門前川とに分流し、市街地が3地区に分割された地形から、一文字処理場約906ヘクタール、川下処理場約183ヘクタール、尾津処理場約1,281ヘクタールの三つの処理区に位置づけられ、そのうち公共下水道事業としては、一文字公共下水道処理区のうち、市街地の中心であるJR岩国駅周辺の麻里布排水区、即ち261ヘクタールを昭和26年から下水道法